【断捨離】捨てなかったものまとめ【QOL向上】
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はじめに
以前記事にした断捨離してよかったものとは逆に、QOL向上のために断捨離しなかったものもあるので紹介しようと思う。
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モノ
僕はミニマリストでないが、2年かけて不要な物をほぼ捨てた。その中で、QOL向上のために残した「モノ」を紹介する。
パソコン
このブログを書くし、iPhoneのデータや音楽も取り込んでバックアップしてあるので、さすがに断捨離できないものだ。
デスクとチェア
このブログを書いたり作業するのに必要。パソコンは明るいデスクに向かって、椅子に腰かけて作業した方が明らかに効率が良い。インテリア的にもパソコンを扱う男の書斎にデスクとチェアは必須だ。
テレビ
テレビを断捨離しているミニマリストの方もいるようだが、我が家では断捨離せず。
テレビ好きな妻が録画したドラマを見るし、僕はテレビ番組は見ないが、クロームキャストとつないでYouTube鑑賞をするので、我が家には必要だ。
最新家電
こちらの記事で紹介した、暮らしが豊かになる洗濯乾燥機や食洗機などはもちろん断捨離対象外。あった方が、むしろ時短になって不要な作業時間を断捨離出来る優れものだ。
お気に入りの服
着る出番がない服はもちろん捨てたが、平日のスーツや普段着など、着る頻度が高い服=お気に入りの服は残した。着飾ると気分も上がる!
ソファ
これが断捨離するか一番迷ったもの。毎日使うが、なくてもなんとかなる気はするし、リビングには邪魔な存在でもある。
しかし、テレビをよく見る妻の希望で今回は残すことにした。ないならないでリビングが殺風景になり、インテリア的にもよろしくない。
もし次に引っ越すことがあれば、その時に再度処分を検討する予定だ。
ベッド
これも断捨離しているミニマリストの方もいるようだが、僕は無理だった。布団だとどうしても快眠出来ないし、ベッド下に下着類を収納しているので、QOL向上の観点から残した。
車
車は僕の趣味でもあるし、ある種の防災用品という認識でもあるので断捨離せず。地震などでいざという時には最悪車中泊が出来るし、ガソリンがある限りスマホなども充電できるからだ。
防災用品
いつか使うという、そのいつかは絶対に来ないとこちらの記事で書いたが、防災用品だけは例外。いざという時にないと死ぬ可能性があるからだ。
我が家ではロウソクとマッチと水を入れるタンク、携行ガソリン缶、飲料水、懐中電灯などをストックしている。これらに関しては、いずれ別で記事にしたいと思う。
コンタクトレンズとメガネ
僕は乱視入りのド近視だ。これらがないと生活出来ない。
レーシックをしてコンタクトレンズとメガネを断捨離する方法あるが、僕はレーシックはしていない。理由は単純、コンタクトで不便はしていないし、レーシックを受けて数十年経過後にどうなるかはまだわからないからだ。
人
不要な人間関係の断捨離は、まずはスマホの連絡先を消すことから始めた。一方で、迷ったが断捨離しなかった人もいるので列挙する。
自分にとってメリットがある人
これは当然。家族や血縁関係、仕事関係いろいろあると思う。ただし、断捨離までいかなくても、関係性に強弱をつけることは必要だ。全員とフルパワーで密接に付き合っていたら疲れ果ててしまう。
他人に嫌われてるけど、自分にはあまり害がない人
正直な話、僕の周りには結構いる。自分に害がないのなら上手く利用するべきだ。周りに流されるままに自分もその人のことを嫌うと、新たな敵を作るだけで何の得にもならない。注意しながら利用できるだけ利用するのが賢い方法だと思う。
お金
不要な支出を断捨離するのは当然だが、断捨離してはいけない支出もある。
Wi-Fi環境
いわゆる通信費。こちらの記事で紹介したクロームキャストにはWi-Fiが必須なので、我が家では断捨離しなかった。
家ではWi-Fiにスマホをつなぐので、安い料金プランにして月々の支出を減らすことが出来る。Wi-Fiを導入した方が、トータルで考えると安上がりになる。
冷暖房費
これを節約してしまうと明らかにQOLが下がる。暑がりで寒がりでもある僕は、一年の大半の期間でエアコンを使うので断捨離していない。真夏でも真冬でも、せめて家の中では快適に過ごしたいものだ。
子供の教育費
これは当然断捨離せず。これから塾代や習い事代などたくさん支出が出てくると思うが、もちろん断捨離対象外だ。わが子の可能性を導き出すために、笑顔で教育資金を出してあげるのが親の務めだと思う。
他にも自己研鑽費など、未来に繋がるお金は断捨離してはダメだ。
食費
育ち盛りの子供がいるのでもちろんケチらない。「食べることは生きること。」と、管理栄養士の妻がよく言っている言葉だが、本当にその通りだと思う。
旅行代
旅行に行かないと得られない経験や気づきもある。お金を払ってでも得られる旅先での経験はケチらないようにしている。
おわりに
いかがだっただろうか?以前記事にした断捨離してよかったものと比べると、断捨離しなかったものは各家庭の状況に応じて大きく異なってくると思う。
捨てることはいつでもできるので、QOLを向上させるものを吟味して残しておくべきだ。今回断捨離しなかったものを、何か一つでも参考にしていただけたら幸いだ。