3歳までの子育てにいらなかったものまとめ
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はじめに
子供が3歳になった。1つの節目としてこれまでを振り返ってみると、初めての子育てで右も左も分からずに、ベビーグッズをあれこれ買ったが、あまり使わなかったものも多かった。
そこで、初めての出産・育児に必要なものを紹介しているサイトは数多くあると思うので、反対に「3歳までの子育てにいらなかったもの」を男親目線でまとめてみた。必要に応じて今後も適宜追加していくつもりだ。
3歳までの子育てでいらなかったもの
ベビーベッド
こちらの記事でも紹介したベビーベッド。物自体は非常に使いやすいアイテムだったが、通算使用日数は実は1か月程度。ほとんどの期間は物置兼洋服掛けと化していた。
乳離れするまでは夜間も授乳が必要なので、その都度ベビーベッドから連れ出すのはとても大変。ベッド下には怪我防止のマットをひいて、親と同じベッドで寝るのが1番効率が良いと思う。
実際、我が家ではベッドの片側を壁に寄せて、真ん中に子供を寝かせて両側を親が囲めばなんら問題がなかった。
一番必要そうで、実はあまり使わないベビーグッズな気がする。
売却するために色々と調べたが、ベビーベッドは買取価格より送料の方が高くつき、買取も難しいことが判明したため、ちょうど子供が出来た友人に譲って処分した。
必要に応じて、ダスキンなどでレンタルするのも良いだろう。
ベビーバス
通算使用期間1週間。首が座っていない間は抱っこしたまま湯船に浸かり、抱っこしながら洗うのでほとんど使わなかった。
そうこうしているうちに首が座って、浴室の床に座らすことが出来るようになり、ほとんど出番なしだった。
あると便利かもしれないが、なくても一向に構わないアイテム。
鼻水吸引器
うちの子があまり風邪をひかなかったこともあり、通算使用回数は5回程度。たしかに鼻水が取れるが、とにかく子供が嫌がってそれどころではない。
自宅で鼻水吸引をするよりも、処方してもらった薬をしっかり服用することが一番大事だと思う。
売却しようと思ったが、使用済みの鼻水吸引器という特性上売却も出来ず、結局捨てることになった。
本当に子供のことを考えるのなら、すぐに耳鼻科か小児科に連れて行くべきだと思う。親の気休めアイテムのような気がしてならない。
ただし、持っていると親として安心できるアイテムでもあるので、気になる方はどうぞ。
こどもチャレンジ
本やおもちゃが毎月送られてくるので、最初はいい。しかし、当然ながら自分たちでも別でおもちゃを購入したり、もらったりもしているので、おもちゃの数がどんどん増えていく。増えてきて散らかったおもちゃを片づけるのも非常に大変。
社会のルールやマナーを覚えるのには適しているが、知育グッズは他にもたくさんあるので、2歳頃まで継続した後は解約しても問題ないかと思う。
3歳頃までは家でこどもチャレンジをするのも良いが、保育園等で親以外の人と触れ合うことで実践的な社会性を身に着けることの方が重要だと思う。
ジョイントマット
子供の足音が響くのを防いだりする役目のマット。単体でも使えるし、接続して1枚の大きなマットにすることも出来る。
我が家はインテリアに合わせて60cm×60cmの白いマットを購入して、リビングの半分くらいの面積に敷き詰めて子供の遊び場を作っていた。
しかしながら、大人の目論見通りにいかないのが子供で、マットの上で遊ばないし、リビング以外でもそこら中を走り回るためほとんど意味がなかった。
挙句の果てにはジョイントマットを分解しだすようになり、完全に無意味化。鉄筋コンクリートの我が家には元々必要なかったのかもしれない。
そして60cm×60cmというサイズなので、可燃ごみ袋(大)にも入らず、結局お金を支払って粗大ごみとして捨てる羽目になった。
もし購入を検討される方がいるなら、処分する時のことも考えて30cm×30cmサイズを購入することをおすすめしたい。
子育て・育児雑誌
妻が妊娠後期に1冊購入してきた。2人で一通り目を通してみたが、ネットに載ってるようなよく聞く一般的なことが書かれているだけで、僕たちにとっては不要なものだったので、それ以来購入することはなかった。
しかしながら、読むだけで出産・育児の「イメージ」は得られるアイテムではあるので、興味がある方は試しに買ってみるのもありかもしれない。
おわりに
いかがだっただろうか?これらはあくまで我が家での話なので、各家庭にマッチするかはわからないが、3歳児の父親の意見として参考にしていただければ幸いだ。
いずれ子育てに必要だった or あると便利だったものもまとめてみようと思う。