我が家の防災用品 防災用品≒アウトドアグッズ?
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はじめに
以前書いた断捨離しなかったものという記事でも取り上げたが、防災用品は滅多に使わないものだが断捨離せずにストックしてある。
今回は我が家の防災用品に関して紹介したい。
我が家の防災用品一覧
実は防災用品として意識して買ったものは少なく、家族でドライブやグランピングに行く際に便利だろうと思って買ったものが自然と防災グッズになっている。
それに気づいてからは、防災用品を買う際は普段使いできるものを選ぶように心がけている。
飲料水
最重要。水さえあれば1ヶ月は生き延びられる。1人1日3リットルが目安として、2リットル入り×12本のものを備蓄。家族3人で1週間は余裕で持つ計算だ。
ポリタンク
飲料水はもちろん、歯磨きなどで日常的に使う水を貯めるためのタンク。我が家のはポリカーボネート製なので、プラスチックの嫌なニオイがしないのでおすすめ。
ロウソクとマッチ
1個で24時間持つタイプを選択。人は明かりがあると安心するものだ。
カセットコンロ&ガスボンベ
一般的なもの。緊急時にあると便利。
懐中電灯&エネループ
汎用される単3電池を使う、防水タイプの懐中電灯にした。エネループは電池の消耗が穏やかなので、セットで購入しておくと便利。
バックパック
ノースフェイスの登山用リュック。山登りが好きな妻の愛用品。
携行ガソリン缶
2.5リットルタイプ。ジェットスキーに行く際にも役立つ。
車
車も防災用品の1つとして捉えている。最悪車中泊をすれば良いし、ガソリンがある限りスマホなども充電出来る。携行ガソリン缶と非常用トイレ、におわないビニール袋を積んである。
車載充電器
値段は高いがおすすめしたい充電器。アップル純正の充電ケーブルも合わせれば、4,800mAの力でiPadでも急速充電が可能だ。
非常用トイレ
車に積んである。渋滞中の緊急事態はもちろん、水道が止まってもどうにか用を足せる。防臭素材で臭いがしないところもポイントが高い。
意外とベビーグッズが役に立つ
以上で紹介したものに加えて、意外とベビーグッズが役に立つ。
おしりふき
ベビー用のおしりふき。ウェットティッシュ替わりにもなる万能アイテムだ。
繰り返し使える蓋をつけておくと取り出しやすくておすすめ。
におわないビニール袋
オムツを入れるビニール袋。非常用トイレと同じ素材で出来ていて、これに入れると本当に臭いがしない。車に積んでおくと便利。
アウトドアグッズとしても活用できる
我が家はよくグランピングに行くのだが、その際にも上で紹介した防災用品を使っている。
ポリタンクや懐中電灯、携行ガソリン缶、バックパックなど、防災用品≒アウトドアグッズだ。我が家ではアウトドアグッズを集めていたら、いつのまにか防災用品が揃っていた感じだ。
「特別に防災用品を集めなきゃ!」という意識ではなく、趣味と合わせて準備するようにすれば気が楽かもしれない。
おわりに
今回紹介したもの以外にも必要なものはたくさんある思う。今一度家にある防災用品を見直してみて、いざという時のために少しずつ備蓄しておくのが良いかもしれない。
幸いなことに我が家はまだ被災経験がない。しかし、未経験だからこそしっかり備えておきたいものだ。
備えあれば憂いなし。今後も防災用品はアウトドアグッズとしても活用できるようなものを揃えていこうと思う。