【断捨離】捨てて良かったものまとめ【QOL向上】
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断捨離とは?
断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと。
wikipediaより引用
断捨離のポイント
僕は断捨離は読んで字のごとく、ただ単に不要な物を「断って・捨てて・離す」ということではなく、不要なものを減らして「生活に調和をもたらす」ということがポイントだと思っている。
そのため、むやみやたらに物を捨てるのではなく、全ては「生活に調和をもたらす」という観点から、QOL(Quality Of Life=生活の質)を上げるための断捨離を行った。
断捨離する際のポイントは、以下3点だ。
- 本や子供の作品等、データ化出来るものはデータ化して残す。
- 「いつか使うだろう」は間違いなくその時が来ることはない。
- 迷ったら断捨離する。
僕の性格上、いらない物はとっとと捨てて身軽になりたい人間なので、2年かけて断捨離をほぼ完了させた。今回はそんな僕が断捨離して良かったものを紹介する。
モノ
断捨離と聞いて、多くの方が一番初めに思い浮かぶのがいらない「モノ」を捨てることだと思う。意外と気づかずにそのままにされているモノもあるので、是非参考にしてほしい。
服
今着てない服は今後も着ない。「いつか着る」のその「いつか」は絶対に来ない。1シーズン着なかったら、シーズン終了後にブランディアで売却した。
また、消耗品となる靴下や下着、シーツなど、汚れが目立ったりゴムが伸びたりしているものも迷わず処分した。
本
1冊の本の中で、役に立つのはせいぜい数行ではないだろうか。読み終わった本やいらない本は、スマホで写真を撮ってデータ化したうえでブックオフへ持って行った。
写真
ほとんどの写真は見返すことがほぼない。本と同様にスマホで写真を撮ってデータ化したうえで処分した。
CD
CDプレーヤーもないのに未だに持っているCDがたくさんあった。全てPCのiTunesに入れてブックオフへ持って行った。
表彰状等過去の栄光
「今」を存分に生きるためには、表彰状等過去の栄光をいつまで持っていても仕方ない。スマホで写真を撮って処分した。
食器類
我が家の場合は、結婚前に僕と妻はそれぞれ一人暮らししていたので、食器だけで無駄に5、6人分はあった。色や形、用途ごとに仕分けして、来客用に4人分だけ残して他はすべて処分した。
使うことのない予備のもの
我が家が特に多かったもの。結婚前は2人共一人暮らしだったので、結婚当初はハサミや爪切り等小物類を始めとする生活雑貨が全て2個以上あった。
いくつかのものは予備としてストックしていたが、使うことはなかった。重複しているハサミや爪切り、フライパン、鍋等々は1年間出番がなければ処分した。
使ってない家具
我が家では使ってないローテーブルや増えすぎた観葉植物がクローゼットの肥やしと化していたので、粗大ごみとして処分した。
お金を払って、クローゼットの大半の容積を占めるものがなくなると達成感がある。
子供の作品
子供が通っている保育園では、クリスマスや節分等季節のイベントごとに図画工作で作品を作る。親として子供の成長している姿を見れるのは嬉しいのだが、それらを全て保管すると部屋がとんでもないことになってしまう。
子供が気に入っているものは残して、他は全て写真を撮って処分した。
子供用品
子供のおもちゃやベビーベッド、バウンサーなど、成長に伴い使わなくなったものは定期的に間引くようにしている。
空き箱
電化製品やおもちゃを買った後の空き箱。意外に場所を取るものなので、売る予定がない、売れそうにないものは説明書だけ残して箱は捨てた。
人
モノ以外にも断捨離するべきものはある。人間関係だ。断捨離してはいけない人間関係もあるが、現在つながりがなく、これからもつながることがないであろう人間関係は断捨離するべきだろう。
使わないメアドやLINEID
僕の場合はスマホに登録されている、誰のものか覚えていないメールアドレスと電話番号、LINEを消去した。誰のか分からなかったら、連絡を取ることもないのであっさり消去してしまおう。気持ちがすっきりする。
お金
金銭面での断捨離も重要だ。各家庭において手を入れるべきところは異なると思うが、我が家では通信費とクレジットカードを見直した。
通信費
我が家ではスマホ料金を見直した。僕はau、妻はドコモでキャリアも違うので、まずは安い方のauに統一。同一キャリアにしたことで月々の余った無料通話やパケット使用料も分け合えるようになった。
さらに、家ではWi-Fi接続なので、夫婦揃って安いプランに変更した。
クレジットカード
僕は2枚あったクレジットカードを1番使用頻度が高くてマイルも貯まるANAカード1枚にした。ANAカード1枚に統一したことでマイルも貯まりやすくなった。
妻も7枚!あったカードを2枚までに減らしている。カードを減らしたことで月々の明細にも目を通すようになって、出費を把握出来やすくなった。
断捨離の効果
冒頭でもお伝えしたとおり、僕はむやみやたらに物を捨てるのではなく、QOL(Quality Of Life=生活の質)を上げるための断捨離を行った。
断捨離の効果として、以下4点の効果を実感することが出来た。
- 不要なモノがなくなり視界に入らなくなるので、それだけで気持ちがすっきりして、より前向きに生活が出来る。
- 物が減り、物を選ぶときに迷わなくなったので、時短になる。
- 余った時間を他のことに使うことが出来て、さらにQOLが上がるという正のループに乗っかれる。
- 運気も上昇した気がする。(使わないものや古いものには陰気が宿って風水的にもよろしくないらしい。)
「断捨離しようかな?」と、思った時が始め時。断捨離はメリットたくさん!皆さんも是非、QOLを上げるための断捨離をおすすめします。