Gのライフスタイルブログ

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子育て家庭で夫が妻に出来ること

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子供が産まれて3年が経過した。その間妻とこれといった大きなトラブルもなく、比較的順調に過ごすことができている。

 

これまでを振り返ってみて、僕なりに「子育て家庭で夫が妻に出来ること」を考えてみたので記事にしたい。

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金銭面で不自由させない

「お金がある。」という安心感だけでも心の平静に繋がるものだ。お金がないと将来の不安の種にもなって、心が貧しくなってしまう可能性もある。

 

また、お金がなくても生活することは出来るが、「QOLが高い快適な生活」を送ることは難しいと思う。

 

家計のメインとなる僕がしっかりお金を稼いで、家族に還元することで「QOLが高い快適な生活」を送ることが出来るようにしている。

 

快適な環境を作る

正直なところ、平日は家事を手伝うことが難しい。そこで、こちらの記事で紹介した便利家電を積極的に買うなどして、妻が少しでも楽ができるような環境を作るようにしている。

www.active-urban-life-style.com

家電系以外にも、アウトドアや車、金銭面関係など僕の方が得意な領域のことは自主的に動いて、快適な環境を提供できるように心がけている。

 

家事に協力する

上で紹介した洗濯乾燥機や食洗機を購入したことで妻の家事の負担は少しは減少したが、やらなければいけないことが他にもたくさんある。

 

そんな中、我が家ではトイレと風呂掃除は僕の仕事になっていて、正直あまりしたくないのだが週1回自主的にやるように心がけている。協力する「姿勢」を見せることが大事だと思う。

 

ちなみに、数少ない我が家のルールで、妻からは「手伝う」という言葉はNGと言われている。「手伝う」はあくまでもメインでやっている相手を「補助」することであり、自分がメインではないからだ。

 

そのため、僕は「手伝う」を「協力する」や「一緒にやる」という言葉に置き換えて使っている。

 

妻がフリーになれる時間を作ってあげる

平日に子供と接する機会は妻のほうが圧倒的に多い。そこで妻や子供のためにも、土日はなるべく子供と過ごすようにしている。

 

我が家では土日は一緒に出掛けることもあったり、週によっては土曜日は僕、日曜日は妻というように曜日で育児分担するようにして、どちらかが一人でいられる時間を作るようにしている。

 

仕事を家に持ち帰らない

世間では「ワークライフバランス」や「働き方改革」など言われているが、営業職など一部の職種ではほとんど形骸化しているのが実情ではないだろうか。

 

業務時間内に仕事を終わらせても、次の日の準備や次の仕事の準備など、先を見据えて行動するとキリがない。

 

僕も営業職だが、なるべく仕事を家に持ち帰らないようにしている。極々稀に家で仕事の続きをすることもあるが、その際は「パソコンを開くのは30分だけ」など、時間を決めて行うようにしている。

 

「家にいる時は家のことを、会社にいる時は会社のことを」というように、個人の意識改革で真のワークライフバランスに少しでも近づけるはずだ。

 

「ありがとう」の一言

実はこれが一番大事かもしれない。振り返ってみると、何かしてもらったら事あるごとに「ありがとう」と言っている気がする。

 

「親しき中にも礼儀あり」とはよく言ったもので、夫婦にこそ最も当てはまる言葉だと思う。

 

「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいないはずだ。感謝の気持ちを言葉で相手に伝えると、言われる方も気持ちいい。

 

何かしらの「反応」をする

相手の行動に対して何かしらの反応をするようにしている。例えば、料理を食べた時には「美味しかった!」と反応するし、他にも「あれ?床きれいになった?」や「新しい鍋買ったんだね。」など、何でもいいと思う。コミュニケーションをとることで物事が円滑に進む。

 

おわりに

文字にして振り返ってみると、なんだかんだで結構妻に気を使っているような気がしてきたが、僕が営業職ということもあり、あくまで自然体で行っていることなので全く苦ではない。

 

ことわざに「男は敷居を跨げば七人の敵あり」というものがある。外に7人も敵がいるのであれば、まずは家の中だけでも快適に過ごせるように固めておきたいものだ。

 

出来ることから始めることが夫婦円満・家庭円満の秘訣だと思う。